フクギの精霊に祝福されるハウスウェディング
そして森と海は出会った
その海はまるで母なる地球の羊水。
珊瑚礁のリーフに守られた、幾多の生命の優しいゆりかご。
その森は、まるで父なる大木の森。
何百年もの間 荒れ狂う台風をなだめ、強い日射しも木もれ陽に変える。
そして 森と海とが出会ったように、この星で私達は出会い
聖なる備瀬の神々と精霊に祝福されながら
この約束の地で 永遠を誓う


神に愛された美しい村 備瀬

森と海とが出会う場所
その昔、琉球王朝時代に、荒れ狂う台風より村を守るため風水思想に基づき植えられた福木の種子は、三百年以上の長い月日を経て、大木の森となり、人々の生活を見守っています。
森と海が密接した原初を残す沖縄の中でも、備瀬は特別な場所。 Birthウェディングは森と海の出会う神聖な備瀬集落の海辺のレスラン&ハウスウェディングです。
備瀬の美らフクギ(美しい福木) この星の、美しい空と、海と、島とを創造したのが、神であるならば、
神により整えられた場は、大地も、海も、風も全ての自然が美しく、
沖縄ではそのような聖なる土地を “シジダカイ”と呼び、まさにここ備瀬の地は
今から遡ることおよそ300年以上前。 琉球王府の歴史において、優れた政治家であったと同時に、天才風水師という、もうひとつの顔をもつ不世出の
風水とは、謂わば神のプログラミングを解き明かそうとした学問であり、中国に渡り風水思想を修得した蔡温は、この美しい海沿いの集落形成にこれを応用したのです。 村人は 種から植えた頼りなげな幼い木が、台風から家を守る大木に育つことを、祈るような気持ちで見守った
しかし、フクギは成長が大変遅く、大人の背丈ほどになるまでに30年とかかる。村人は、気の遠くなるような、長い、長い時間をかけながら、強く、固く、育て続けました。 そして、今300年の時を超え、風速60メートルを超える台風にも負けない強靭な大木へと成長したのです。 つまり先人は、自分のためにではなく、未来のためにこの種を植えた。フクギの森は 先人により、次の、次の、後の世の人々のために見守り育てた、祖父母の愛が継承されてきた森であり、これが備瀬がシジダカイ地、と呼ばれる所以のひとつです。 神が人を慈しむ、親が子を想う、約束の地 備瀬 美ら福木は私達に語りかけます。先祖から受け継がれた想い、そして、次の世代へとつなげる愛を。 この約束の地で、永遠を誓い、新しい一歩を歩み始められるお二人を、備瀬のフクギに宿る精霊たちも、祝福していることでしょう。 おめでとうございます。お二人の門出を心よりお祝い申し上げます。 お二人のウェディングに寄せて
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メディア情報
メディア掲載情報

BRUTUS 2015年8月 NO.806
「わざわざいきたくなるホテル。」美しい村の住人として過ごす至福のヴィラとして紹介されました。

OZ magazine 2016年11月
フクギ並木に抱かれた 海辺のボートハウス風ヴィラとして紹介されました。

じゃらんnet「大人女子のココロをわしづかみにする沖縄・備瀬の最新アドレス!」
注目エリア・備瀬のフクギ並木に建つ海辺のヴィラ&レストランとして紹介されました。
海辺の生活
備瀬散策マップ

珊瑚礁湖
魚湧く海と表現される備瀬の豊かな海。
静かな満ち引きを繰り返す浅瀬では熱帯魚が観察できます。
エメラルドビーチ
美ら海水族館へと続く、真っ白な砂浜と海のエメラルドブルーのコントラストが美しいビーチです。
フクギ並木
集落を包み込む2万本のフクギたち。
時間を忘れてゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。
御嶽(うたき)
村人が大切にしている神様を祀る聖地です。
Birthの目の前の御嶽は「サンケーバンタ」と呼ばれています。