そして森と海は出会った
その海は 母なる地球の羊水
珊瑚礁のリーフに抱かれた
幾多の生命の優しいゆりかご
その森は まるで父なる静謐な森
何百年もの間 荒れ狂う台風をなだめ
強い陽ざしを木漏れ陽に変える
そして森と海が出会ったように
この星で私たちは出会い
聖なる約束の地で
琉球の神々と精霊に祝福されながら
永遠を誓う
私たちBirthは 沖縄の中でも原初の自然をそのままに残す北部地方山原(ヤンバル)にて、琉球国の昔より伝わるアニミズム的な精神文化を大切にしながら挙式のお手伝いをしています。
沖縄では気の満ちた聖なる地を「シジダカイ」と言い大切にしてきました。
Birth Weddingが挙式の場所としてたどり着いたのは、本部半島の先端に位置する琉球風水の聖地「備瀬のフクギ並木」の海沿いを始まりとし、山原(ヤンバル)の王家の森、豊饒の実り果樹園の庭など、まさに気の満ちる場所シジダカキ美しい土地です。
私たちBirthは 沖縄の中でも原初の自然をそのままに残す北部地方山原(ヤンバル)にて、琉球国の昔より伝わるアニミズム的な精神文化を大切にしながら挙式のお手伝いをしています。
沖縄では気の満ちた聖なる地を「シジダカイ」と言い大切にしてきました。
Birth Weddingが挙式の場所としてたどり着いたのは、本部半島の先端に位置する琉球風水の聖地「備瀬のフクギ並木」の海沿いを始まりとし、山原(ヤンバル)の王家の森、豊饒の実り果樹園の庭など、まさに気の満ちる場所シジダカキ美しい土地です。
1187年舜天が初めてこの島に王国を築いた頃、東シナ海に浮かぶ珠玉の島は、神々が遊ぶ楽園でした。大海に宝石をちりばめたような島々に神は舞い降り、豊穣と幸運をもたらしていたのです。
今の時代になっても琉球弧の島々は、私達が忘れかけた自然や精霊との交流を思い起こさせます。
それは亜熱帯地域という異文化へのあこがれ。
プリミティブな純粋さを含む南国の霊性に自ずと惹かれるからかも知れません。
今は日本国でありながら、かつて他国の王国であったノスタルジック。
事実沖縄には、いまだ太古のアニミズムの神秘が息づいてそこかしこに溢れているのです。
その神聖感を身近に、激しく、そして静かに心を揺さぶられる感動を知っているから、今、貴方はこの島で愛を誓うことを選ぶのかもしれません。
神に愛された美しい島に、ピュアな魂が恋をしているからなのかも知れません。
裸足のままに森を抜けだし 白い砂浜に遊ぶ朝を
静かな入り江で月の雫をすくい 波を枕に眠る夜を
短い人生でともに味わうふたりは幸い
今、ここに貴方と私が在る事の奇跡
ひたすらに青い
空と海に浮かぶこの美しい島に
二つの魂はそっと寄り添う
そよぐ風も白い砂も
あなたと私の誓いに耳を澄ます
琉球風水の聖地
備瀬のフクギ並木に佇むシークレットヴィラ
Birth the suiteでのハウスウェディングです
今から遡ることおよそ300年前。
この土地にフクギの種が植えられました。毎年この島にやってくる大きな台風から集落を守るために。
フクギの成長はとても遅く、やっと大人の背丈ほどに成長するまでに30年の月日がかかります。
つまりこの地の先人は、自分たちのためではなく、子供達と未来のためにフクギの種を植え、育つさまを祈るような気持ちで見守り続けたのです。
そして今、300年の時を超え、荒れ狂う台風にも負けない、強く固く強靭な大木へとフクギは成長しひとつの森となりました。
このフクギの森は次の次の、のちの世の人々を守るため、先人から贈られた守り木です。その深い愛が、私たちを包むようにしてこのフクギに宿っているように思えてなりません。
大きな木の枝葉が広がる様に重ね、家系図を『ファミリーツリー』と呼びますが、お二人がこの木の下で永遠の愛を誓った今日という日は先の世代より受けついだ愛を育み、未来へとつなげる記念日です。
この星の海と森とが交わるように、今日、大切な方々とフクギに宿る精霊に見守られ結婚しました。どうぞ、限りない慈しみが、二人に降り注ぎますように。 大きな幸せが二人を包みますように。
ここに集う皆に豊穣の恵が訪れますように。
地球上の宗教の中で、日本の神道は、自然に調和する最もエコロジカルな信仰として「最後の希望」と言われています。
中でも琉球神道が太古の神道の面影を強く残すと考えられているのは、沖縄が厳しい自然現象にさらされて来た気象条件と、未だ大自然が多く残されているために、本来のアニミズム(精霊信仰)が色濃く息づいているからでしょう。
山原(ヤンバル)地域 本部半島の先端に位置する備瀬のフクギ並木は、沖縄県下でも、有史より神聖な村として特別視されてきました。
Birth the suiteは、備瀬湾の中央に位置し、最高聖地のサンケーバンタ(参拝崖)と呼ばれる龍神の通り道。
古来からの琉球の風習にのっとった女性神人(カミンチュ)による琉球神道式の挙式は、太古からの自然崇拝をそのままに、お二人の永遠の誓いが厳かに、清らかに、神々に届けられます。
地球上の宗教の中で、日本の神道は、自然に調和する最もエコロジカルな信仰として「最後の希望」と言われています。
中でも琉球神道が太古の神道の面影を強く残すと考えられているのは、沖縄が厳しい自然現象にさらされて来た気象条件と、未だ大自然が多く残されているために、本来のアニミズム(精霊信仰)が色濃く息づいているからでしょう。
山原(ヤンバル)地域 本部半島の先端に位置する備瀬のフクギ並木は、沖縄県下でも、有史より神聖な村として特別視されてきました。
Birth the suiteは、備瀬湾の中央に位置し、最高聖地のサンケーバンタ(参拝崖)と呼ばれる龍神の通り道。
古来からの琉球の風習にのっとった女性神人(カミンチュ)による琉球神道式の挙式は、太古からの自然崇拝をそのままに、お二人の永遠の誓いが厳かに、清らかに、神々に届けられます。
沖縄の海の美しさは勿論の事、森を知れば知るほど、その深い魅力に心惹かれます。
ここ山原(ヤンバル)地方、本部半島の中心に位置する伊豆味山麓の森は、今帰仁城王家に由来する土地で、招かれた人のみが入ることを許された神秘の森です。
森の小径を奥へ奥へと分け入るとそこには突然、光りの庭「神々の遊び庭(アシビナー)」が現れます。
王家の森は、城や王国、島全体を守らんがため、山原(ヤンバル)の龍穴を含む好相の地に設けられた神秘の森。
かつてはその中に「神アシャギ」(*)が存在し、神聖なご神事が繰り返されて来ました。
琉球王国の政治家であり、また優れた風水師でもあった蔡温(サイオン)は、このような聖なる森を冒す事を強く禁じました。 それは、山の気が漏れないように諸山で囲う「抱護」と言われる琉球独特の精神世界より育まれた思想からです。
亜熱帯の森の濃密な気を「抱護(ほうご)」することにより、神々の遊ぶ聖なる庭は守られ、今も静かに祝福の時を待っています。
Birth Weddingは、この聖なる森での琉球神道式挙式とフォトウェディングを受任しております。
(*)神アシャギ、神アサギは、主に沖縄県本島北部地方において神を招き祭祀を行う場所の事
甘い果実を味わうような、人生の恵みのひと時。
南国の果樹園は、山原(ヤンバル)の伊豆味山に位置しています。
その山頂に開けた広大な芝生の庭には、時に、たわわに実る果実の甘い香りを風が運んでくれます。
Birthはこの地で大切な方々と過ごす、温かくて最高にスイートなガーデンウェディングをプロデュースしています 。
清々しく、美しい気が流れるトロピカルガーデンです。